本種について
本種はコイ目コイ科ハナマガリ(Acrossocheilus)属のA.beijiangensis種であると思われる。
食性は草食よりの雑食のようである。
近縁他種とはバンドの数や背鰭の形態で区別できるが、特に背鰭の不分岐条にのこぎり状の突起が見られることが大きな特徴らしい。
生息環境
生息河川は比較的流れが強く、同所的にタニノボリの仲間なども確認できた。
本種の背鰭のアップ。外側に行くにつれて赤くなる黄色の背鰭と黒いスポットのコントラストが非常に美しい。
この写真からでも不分岐条にのこぎり状の突起が存在することが確認できる。
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